米沢工業高等学校 建設環境類 土木コースの3年生22名と引率の先生5名が
施工中の土木の現場で、ICT施工技術を体験してもらいました。
【米沢川西バイパス道路改良工事(第1工区)工事】
土木を学ぶ学生に実際の工事現場を見学・体験する事で、普段学校で学んでいることがインフラ整備や地域への役割にどのような関わりがあるのか知っていただくとともに最新のICT技術を活用した工事現場を体験し、仕事への理解や知識を高め関心を持ってもらう事を目的として現場見学会を開催しました。
ICT機械(バックホウ・ブルドーザー・ローラー)に実際に試乗。
VR体験や現場で使用している空調服や腰道具を着用してみたり
現場での測量体験や、今では欠かせないドローン操縦も!
例えば、ドローンを用いた写真測量での効果は→広範囲を短時間で測量。時間・人員のコストダウン等
生徒が職場で実際に用いられている知識、技術・技能を学ぶ貴重な機会です。
また、実際に働いている人たちの意見を聞く絶好の機会でもあります。
生徒のみなさんが真摯に向き合っている姿勢が素晴らしいと思いました。
高校生3年生にとって、来年、もしくは進学するのであれば2年後、4年後には社会人になり社会に出る事になります。「社会人」はすぐそこにある未来です。
自分のこれから進もうとしている道を、改めて知るいい機会ではないでしょうか。
これから若い技術者となって、この業界の大切な「力」「人材」となるよう
頑張ってください!
本日、ありがとうございました。